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ORIHOSHI Lamp Shade for LED Lantern 五箇山和紙 ランタンシェード コンパクトLEDランタン用 キャンプ インテリア

独自商品コード:orihoshishade

3,740円(税込)

希望小売価格:3,400円(税込)

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アイテム説明
富山県の深い山々に囲まれた環境から作られる五箇山和紙

そんな和紙をアウトドアでも楽しみたい!という思いから生まれた、LEDランタン用のORIHOSHI Lamp Shadeです。

マグネットでパチッと着脱可能
撥水加工済みでテントや屋外で使用出来ます。

和紙ならではのやさしい灯りをお楽しみください。


■色
・アオ
・アカ
・キ
・サラシ ※画像準備中
  染色無しの和紙本来の色味となります。

■サイズ
・直径約15cm×高さ約15cm

■ご使用上の注意点
・和紙で出来ておりますので、丁寧に扱って下さい。
・ご使用されていく上で、どうしても破れやけば立ちが発生します。
・ご使用されるLEDランタンは高さおよそ10cm以内を目安にお考え下さい。
 (GOAL ZERO Lighthous Micro、LEDLENSER ML4は使用可能検証済み。)


【五箇山和紙の歴史】※五箇山和紙の里HPより抜粋
そもそもいつ頃から五箇山で紙漉きが始まったのか、その起源は定かではありません。藩政時代にさかのぼるとこの地は加賀藩の領地で、五箇山和紙に関する古文書や記録文献が残っています。 トチやケヤキの大木をくり抜いた紙漉き舟や、楮剥皮用のたくり舟、楮煮用灰箱など、極めて原始的な道具が残っている産地は全国的にほとんど例がなく、奈良や京都から直接伝えられた和紙の技法が山村の人々によって独自の和紙文化に形成されたものと考察されます。

藩政時代の五箇山和紙は天正13(1585)年頃、生糸とともに年貢として納められていました。 また他地域へ流出しないよう、同じく五箇山で生産された火薬の元となる塩硝(えんしょう)とともに、五箇山和紙は加賀藩の指定生産物となりました。合掌造りの大家屋の家々では多くの 使用人を雇って、夏は塩硝や楮の栽培、冬は紙漉きをするといった工場的な形態で和紙を製造していたそうです。

戦後となる昭和25(1950)年、五箇山和紙を後年に残すべく「五箇紙協同組合」が、昭和43(1968)年には 「東中江和紙生産組合」が結成され、和紙の生産地が全国的に次々と消滅する中にあっても、伝統的な技術を守りながら江戸時代から受け継がれる、古典和紙の製造を継承しました。

洋紙の普及により和紙の需要が減る中、昭和57(1982)年には、和紙の新たな製品開発、後継者育成をはかり 「和紙の里」の前身となる「和紙工芸研究館」を設立。 昭和63(1988)年、五箇山和紙は富山県内の八尾町、朝日町で生産されている和紙とともに「越中和紙」として国の伝統的工芸品に指定され、その長い歴史と伝統、山里の自然が育んできた和紙文化として改めて評価されました。

現在、五箇山和紙は、桂離宮の障子紙をはじめ宮内庁や国の重要文化財の補修用紙になくてはならない存在となっております。 また、ちぎり絵や様々な美術工芸品の素材や版画、絵画など芸術家からの特注品にもなっており、富山県、地元南砺市においても、建築施設や祭り行事、市内小中学校の卒業証書、また一般のご家庭とあらゆる場面で生活に癒しを与えております。

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